レミケードの継続投与

前回のレミケード投与から約2か月後のお話です。

 

前回の投与からのリウマトレックスの服用に変わりはありません。
毎週2日間朝・晩・朝と3回の服用です。

 

相変わらず飲んだ当日は副作用が出ていました。
食欲不振・よだれが止まらない・体調不良。。。

などなど、ホントに不調でした。

 


2か月に1回とは言えど、毎回の支払いは約8万円ほど。
ここでリウマトレックスを服用しないと全く意味がない。

 

頑張って服用も継続していくしかない。
そしてこの頃から果物アレルギーを発症する。

 

 

 

 

 

 

そんな不幸続きなリウマチ生活でしたが、4回目の投与とリウマトレックスの服用のおかげもあって、毎日服用していたロキソニンも飲まなくても良いほどに体の痛みがなくなっていました。
毎朝のこわばりも徐々になくなり、自分の力で朝も起きられるほどになりました。

 

 

 

 

 


わたくし、自分にとても甘い性格でして、少しでも体の調子が良くなるとリウマトレックスの服用をさぼっていました。本当に気持ち悪いのが嫌でしたし、唾液が特に嫌で、飲まなくても痛くないからと、勝手に2週に一回とかにしていました。
(病院の先生も薬まだあります。っていう発言おかしいなって思ってたと思います。。。)

このような生活を2年ほど続けました。
血液検査の数値も良く、痛みもほとんど出ず、これを寛解と言うそうです。
完治ではないけども、いい状態。リウマチはこの状態を目指すそうです。

ロキソニンも全く飲まなくてよくなり、2か月に一度の注射と毎週2日間のリウマトレックス服用。

 

 

 

 


もう2年も経つと、健康だった頃の自分です。

ですが副作用だけは葉酸をとってみてもなくならず、気持ち悪い週末にはブルーでした。。。
体重は増えることなく頑張って現状維持が精いっぱい。
鎖骨は浮き出るほどで、自分でもちょっとここまでは引く・・・というほどになっていました。

 

 

 

 

レミケード投与とリウマトレックス併用からやく2年が経ち、寛解状態もしばらく続いていた頃に、先生に副作用の相談を再びすることにしました。

 

 

また次回の診察までに何か策を考えておきます。と言われ、次回まで待つことに。

 

 

 

 


1か月後に先生から提案されたのは、新しく取り扱う事になった“アクテムラ”という、点滴でした。
この点滴は何が魅力的かというと・・・

 

 

 

 

 


リウマトレックスと併用しなくてもよい!という所です!!

もうリウマトレックスを飲まなくても良いということです!!!

 

 

 

 

 

そんなのがあったのなら早く教えてくれよ。と思いましたね。。
では、次回のブログにてアクテムラについて書いていきます。