リウマチ 治療方法 ~リウマトレックス~

またまた12年前のことを思い出しながら書きますね。

 

治療開始です。

飲み薬での治療が始まりました。

薬はリウマトレックスという薬です。

 

まずはこのお薬について。

 

リウマトレックスはリウマチ患者さんに世界で最も使われている、標準的な抗リウマチ薬で、ほとんどのリウマチ患者さんに投与が考慮されるべき基本的な薬剤だそうです。

このお薬は有効性、副作用、コストのバランスがよく取れていて、高い効果を表す一方で副作用はコントロールしやすく、比較的安価なのが特徴です。

 

 

主な副作用は、肝機能障害や口内炎、胃腸障害で、腎障害がある人は要注意だそうです。

これらの副作用は葉酸を併用することで抑制できることもあるそうです。

 

主成分はメトトレキサートで、元は抗ガン薬として認可された歴史ある薬剤だそうです。

関節リウマチのほかに、膠原病、乾癬、胞状奇胎、白血病、リンパ腫の治療に用いることもあるそうです。

 

飲み方は週に3回一回一錠で、一日目朝、一日目夜、二日目朝

という感じで飲んでいました。

私は土曜日の朝・晩、日曜日の朝という感じで服用していました。

 

これと共に、ロキソニン錠(痛み止め)、ムコスタ錠(胃薬)を服用していました。

 

 

 

本当に効果はすぐにみられました。

腫れはどんどん引いていき、痛みもどんどん治まって、こわばりは少しあるものの、自分で起き上がれるようになりました。

 

このころの薬代は大体3000円くらいだった気がします。

ちょっと多めに出してもらってたかな?

病院代気になりますよね。だって完治がないから一生付き合っていかないといけませんからね。。。

 

 

早く病院に行って早く薬を服用していたら、すぐに楽になれたのにー!と後悔したこともありました。

 

さて、このお薬、妊娠はダメ!的なことが書いてありました。

そうですよね、抗がん剤の一種ですから、、、

 

そんなリウマトレックス服用を1年ほどしていましたが、やはり副作用が現れます。

次回書いていきますね。

 

またよろしくお願いします.。